は一応ひろしま自然の会の会員である。一応というのは、会費だけ払ってあまり活動に参加していないということである。定例観察会が月に一度開かれ、間にミニ観察会が開かれる。観察会は長い距離を歩くことが多い、先日は14,000歩歩いたという話も聞いた。が一緒だと少々は無理をするのだけれど、一人で参加する観察会、今の膝の状態では長い距離に自信がない。
20日は野呂山の中腹にある『馬離場池』が観察地ということで参加した。去年も参加したので、駐車場所からあまり長い距離を歩かなくてもいいことがわかっている。 『馬離場池』・・・一度聴いたら忘れられない名前である。馬離場池のある辺りは江戸時代に開拓地として開かれ、馬をこのあたりで放していたらしい、いろいろ想像が膨らんでいく名前である。 オオルリの美しい声を聴きながら、足元に咲く花を探して歩く。アオゲラのドラミングの音を聞きながら、トンボを探して草の中に分け入る。ホオジロやウグイスの歌を聴きながら、池の水に入って水生昆虫を探す。ヤゴやゲンゴロウ、オタマジャクシなどが次々に水槽に入れられていく。ドジョウを見つけた人がいた。はもっぱら花探し。 馬離場池にたくさんの命がはぐくまれている。
by krsmag
| 2012-05-23 09:35
| 観察会
|
最新の記事
フォロー中のブログ
我が家の花たち 源爺の写真館 ASTY 'S * c... 花の訪れ 山に暮らせば おてんとうの ちょっとええ感じ MU's Diary 山野草の館 柳都日記 kazupapaの気まぐ... 時々の花Ⅵ スケッチ感察ノート (N... NATURE DIARY 光と風の中で 気まぐれデジカメ 聴雨亭蛙太郎櫻衛門の独断と偏見 一茎草花 野の花便り2 季節の写真 源婆の写真館 老猿の山日記 ホホヅエツイテ 自然感察 *nature... 爺散歩/日々是口実 ~毎日がおさしん日和~ ... 深呼吸をしながら feering 自分らしく トム太郎8787 for me asty's Photolog LINK
|
ファン申請 |
||