頼りにしていた場所のタツナミソウが終わっていたので、もう1ヶ所の自生地へ回った。 ここも遅かった。 アヤメが一輪、草の中で咲いていた。 いろいろカメラを向けていると農道をトラクターが通っていった。 息子が運転するトラクターの後を父親が付いて歩く。 トラクターは斜面をゆっくり田んぼへ下りていった。 無事に田んぼへおりたのを見届けて、父親は上の畦のほうから仕事の指示を出している。 にしては、父親の声は小さい、トラクターの音に消されて到底息子に届いていないだろう。 父親はもうすぐ80歳、息子はもうすぐ50歳。 まだまだ自分でトラクターを運転する父親、息子にいろいろと指示を出したいところがあるのだろう。 息子はそろそろ任せてほしいと思っているだろう。 小さい声の指示にHさんのお宅も代替わりが着々と進んでいるのだなあと感じたのでありました。
by krsmag
| 2011-05-23 10:06
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