カテゴリ:観察会( 26 )

灰ヶ峰自然公園観察会

日曜日、灰ヶ峰自然公園観察会に参加した。
今回の観察会のテーマは『虫こぶ』だ。
自分だけではきっと近寄らないテーマである。勉強したい。

虫こぶは、主に昆虫が植物に産卵し寄生することで、植物の組織が異常に大きくなったり変形したりしたもの。
「虫えい」ともいう。日本には1400種近くの虫こぶが報告されているという。(配布資料より)

観察会でいくつ虫こぶが見つかるだろうか。

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スタートしてすぐに見つかったのが、イノコズチミフクレフシだ。
虫こぶの命名は、通常、[寄生植物名]+[形成させる部分]+[形態的特徴]+[フシ(虫えい)]なので、
イノコズチ + 実 + 膨れ + フシ となる。
タマバエが寄生する。

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実が膨れていない、ヒカゲイノコズチ。

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こちらはイノコズチクキマルズイフシ。
イノコズチ+茎+丸ずい+フシ、イノコズチウロコタマバエが寄生する。

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クサギハコブフシ  フシダニのⅠ種によるとあった。


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ヌルデミミフシ
こちらはヌルデにつくられる耳状の虫コブ、という命名かな。
命名の原則によらない古くからの慣用名もあるらしい。


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中を割ってみると

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ヌルデシロアブラムシがうじょうじょいた。
白いのが排泄物だと説明を聞いたが、あまり長い時間見ていられそうにない。


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エゴノネコアシ
エゴノキに、エゴノネコアシアブラムシが寄生して、猫の足のような形の虫こぶを作る。
もう、アブラムシが出て空っぽになっているそうだ、中にアブラムシがいるときは白いらしい。

この日観察したのは5個の虫こぶだった。
さて、これから、一人で、虫こぶ探しをしていくだろうか^^;



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by krsmag | 2014-10-29 19:31 | 観察会 | Trackback | Comments(2)

ブッポウソウ観察会

昨日、日曜日、せら夢公園のブッポウソウ観察会に参加してきた。
実は、昨日は、もう一度アイノミドリシジミを撮りに行こうと前夜早く寝て準備をしていたのだが、天気が思わしくなくて、ブッポウソウ観察会を選んだ。
いや、もう一つ、地元の山でオオムラサキの羽化が始まった。一昨日見つけた羽化したてのオオムラサキも気にかかる・・・。
一度に3つの観察はできない、まだ見たことのないブッポウソウに行くことにしたのだけれど、
ブログ友がアイノミドリシジミをばっちり撮っていたり、山の仲間がオオムラサキの開翅をばっちり撮っていた…となると、
全部手に入れたくなる欲張りなemoticon-0100-smile.gifであり、だから、それはできないことであって・・・、うーーむ、お酒が進む…となるのである。
昨日、別の場所に出かけたemoticon-0103-cool.gifがお土産においしい酒を買ってきたのも重なった^^;


では、ブッポウソウは成果がなかったのか!
いやいや、絶滅危惧Ⅰ類のブッポウソウに出会えて大満足で帰ってきた。
何度も巣に出入りする姿を観察できた。
250mmの望遠レンズではこれで精いっぱいということにする。


観察地①
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初めて青い色が見えて感激。でも、こんなに遠くてはだめだなあとあきらめたとき。トリミングなし。


観察地②
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民家の近くに自家製の巣箱

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親鳥は餌運びに必死で、少しなら近づいても餌運びを優先する。観察地①よりずいぶん近くに寄れた。でも、大幅にトリミング。


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トンボを咥えている。オニヤンマのようだ。


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クモかな。


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交代で餌運び。


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すぐに飛び立つこともあるが、時々逆さになって巣の中を覗き込む。


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2羽で同時に餌運び!


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同時に飛ぶところが撮れた。


観察地③
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道路のすぐそばにある巣箱。トリミングなしでこれだけ大きく撮れるが、近すぎて警戒され、なかなか巣に出入りしない。


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少しトリミング、巣から何か持ち出していた。
雨が降り出したので、観察中止、晴れているときにもう一度来たい。

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by krsmag | 2014-07-07 07:55 | 観察会 | Trackback | Comments(12)

ヒキガエル

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ヒキガエルがいた。


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いつも暗い場所で出会うのだが、今回は明るい道路の上。


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うふっ、歩く姿が可愛らしい。

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by krsmag | 2014-07-06 05:43 | 観察会 | Trackback | Comments(8)

バードウォッチング

☆  黒瀬川  ☆

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ノスリ  ジョギングする人が電柱のそばを通っても逃げなかったのに、カメラを持って近づくとあっという間に逃げ去った。


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ミサゴ  頭上をゆっくり通っていった。


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ハヤブサ  朝一番にハトを獲ったらしい、見たかったなあ。


ノゴマ、アオジ、ホオジロ、モズ、カワラヒワ、ハクセキレイ、カワウ、カラス、アトリ、ダイサギ、コサギがいた。
もう少しでノゴマが撮れそうだったのに、残念。
2013.10.27

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by krsmag | 2013-10-30 06:30 | 観察会 | Trackback | Comments(6)

黒瀬川にオシドリ!

 日曜日は郷原自然観察会の日、何かと用事が重なって毎月はなかなか参加しにくいのだけれど、久しぶりに参加した。こんなに暑い日でも、参加者はそこそこいて、しばらくサボっていた間に新会員が増えていてびっくり、それが若い女性なので、また、びっくり・・・。きっと、男性会員が喜んでいることだろう、なんて68歳のemoticon-0100-smile.gifはにんまりしながらごあいさつ。
 一年で一番鳥の数が少ない夏、20種見られればいいねと出発したが、とびっきりの大ニュース ! ! !

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「カルガモの群れの中に変わったのがいるよ。」


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「オシドリだよ。」
「オシドリだ。」
「どうして黒瀬川に。」
「どうして今。」
「どうしてカルガモの群れに。」
「長年黒瀬川で鳥を観察しているけれど、初めてだよっ。」
「北に帰りそびれたのかねえ。」
「何か事情があったんだろうねえ。」
「無事に夏を越せるかねえ。」
「大丈夫でしょう。」






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オシドリ♀
(嬉しいのでいつもより余計に拡大しています。)


今日の観察会の目的は達せられたよ、これ以上の出会いはもうないよ、
今日は暑いし、ここで引き返そうよ、という小さい声も上がったけれど、
いえいえ、ちゃんといつもの折り返し地点まで観察会続行。。。


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カワウの日向ぼっこを見たり、


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遠い遠いところにカワセミの姿。
こんなに遠くにいるのを見つける目がすごい。


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畑にはコオニヤンマ♀、


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ショウジョウトンボのメスをウスバキトンボと間違ってしまったり。おお、恥ずかしい。


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ツバメシジミの開翅を撮ったり、ヒメスイバやヘラオオバコを撮ったりして観察会終了。

この日みんなで確認した鳥は、21種。目標達成!?。



会の最後は、『灰ヶ峰の生き物図鑑』の披露パーティー ! ! !

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灰ヶ峰で見られる生き物がぎっしり詰まっています。

More・・・・・おまけは
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by krsmag | 2013-07-23 15:36 | 観察会 | Trackback | Comments(2)

灰ヶ峰ミニ観察会

 今日のミニ観察会はキビタキの巣作りだ、何にもできないのでいつもは参加しないのだが、昨夜蛾のライトトラップをしたという情報が入り、それっとばかりに出かけてきた。
 大物が白布に止まっていた。


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傷ついていないイボタガを見るのは初めてだ。
いいなあ、この力強い模様、ずっと眺めていたい。
今まではイボタガは幼虫のファンだったけれど、今日から成虫に鞍替えだ。


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笹にも止まっているよと教えてもらって・・・。
笹と松葉が邪魔だなあ。


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邪魔になるものをのけているとイボタガが怒って羽を広げた、チャーーンス ! !
(どうぞ画像をクリックして大きくしてみてください、魅力倍増です。)


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みんなの人気者は裏側も撮られたり。


黄色い声を上げながらの撮影会でした。

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by krsmag | 2013-03-31 20:13 | 観察会 | Trackback | Comments(2)

黒瀬川バードウォッチンク教室

 今月の郷原自然観察会は、郷原公民館の黒瀬川バードウォッチンク教室と合体、さわやかな春の日差しの中、みんなで鳥を探して歩いた。
 たくさんの眼があるので、あちらこちらから「モズがいました!」「コチドリがいました!」と声が上がる、全部見ようと思ったら大忙しである。一人で歩いているときとは比べ物にならない。
 カラスが大きな木の中ほどに巣を作っていて、抱卵していた。 トビが2羽、中洲におりていた。1羽が何か口にくわえてもう一羽に歩み寄っていったが、交渉は不成立だった。 ベニマシコの鳴き声が聞こえるということだったが、emoticon-0100-smile.gifにはさっぱり。鳴き声で判別できるなんてすごいなあ。
 マガモ、ヒドリガモ、コガモ、カイツブリ、アオサギ、モズ、アオジ、タヒバリ、イソシギ、クサシギ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、ハシブトガラス、ハシボソカラス、カワセミ・・・・・全部で41種の鳥が観察できた。ツバメを見た人がいた。ヤマセミは出てこなかった。


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コチドリがいた。

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もっと近づきたかったのだが、飛び立たせてはまずい。目の縁の金色のリングをはっきり撮りたいものだ。

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ハクセキレイはカメラに気が付いていないようだった。

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久しぶりにミサゴを見た。

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by krsmag | 2013-03-17 20:37 | 観察会 | Trackback | Comments(2)

常緑樹観察会

 
昨日は灰ヶ峰公園自然観察会に参加した。
観察会は月に1度開かれているのだけれど、所用でなかなか参加ができない。
年金生活者であるので、毎日日曜なのだけれど、本当の日曜日にはなにかしら重なってくる。


 
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今回は「常緑樹観察会」、今の時期に緑の葉がついている樹木を調べる企画だった。
講師が作ってくださった資料を手に、観察をして歩く。
葉の縁が大きく波状になっていて、風が吹くとそよそよとなびくので『ソヨゴ』なのですよ、
樹皮が丸く剥がれ落ちて鹿の子(かご)の体の模様に似ているので『カゴノキ』なのですよ・・・・・。
樹木の名前が覚えやすいよう、楽しい解説が続いた。


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今回の観察会のキーワードは『熱死環』。
ソヨゴの葉にタバコの火を押し付けたら黒い環がはっきりと浮かんだ(右)。左のヒサカキには環はできなかった。
初めて聞く『死環』という言葉だが、植物の同定にはよく出てくる言葉だという。
まだまだ知らないことが多い。


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オオムラサキの幼虫を探し当てた人がいた。
写真だけ撮ってまた、落ち葉の中へ戻した。


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ヤママユの卵らしい。
植物観察会だけれど、虫も気になるし、鳥の声も気になる。


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んんんーーーーー、寒かった。
防寒用帽子を忘れていたので、途中からマフラーを頭に巻いた、
恰好より実が大事、やせ我慢をする年は過ぎた。 

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by krsmag | 2013-02-25 11:12 | 観察会 | Trackback | Comments(2)

灰ヶ峰公園 「秋の植物観察会」

 日曜日、灰ヶ峰公園の「秋の植物観察会」に参加した。今にも雨が落ちそうな曇り空なので、中止だろうなあと思いながら朝から灰ヶ峰を眺めていたけれど、だんだん明るくなっていくので、開催時刻ぎりぎりになって出かけた、参加者は7名と少なかったが、和気藹々、傘を手に、公園内を秋の植物を探して歩いた。
 観察会である。講師がいる。人数が少ないので、すぐそばで話が聞ける、普段素通りしている植物について知ることができるのも楽しい。
 

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 去年の観察会ではスミレの種のエライオソームが印象に残っているが、今年はアキノウナギツカミとヤノネグサの違いについて詳しく学習した。とてもよく似ているが,ヤノネグサの方が,棘が少ないことと、葉が茎を抱き込まないことで今まで見分けていた。虫眼鏡を使うともっと簡単に見分けがつくという学習であった。むむ・・・・・。
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by krsmag | 2012-10-30 10:54 | 観察会 | Trackback | Comments(2)

赤い実・青い実・黒い実

 いつもはどんなにきれいでも素通りをする木の実、観察会では名前を教えていただけるので、立ち止まってカメラを向けます。
 観察会のしおりに書かれていた『名ハ実ノ賓ナリ』という言葉が気になりましたが・・・。『五感の観察が積み重なると、直感で植物がわかるようになる、ここまで到達して名を尋ねれば、絶対に忘れることはない。』
 観察会で一度出会うだけではすぐに忘れてしまうのは当たり前ですねぇ。おっと、ここで開き直ってはいけませんでした。五感を働かせて観察をすることが大切だということ、よくわかっております、がんばります。。。


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フウリンウメモドキ  ハナイカダのように実が葉の上にあるのかと思ったら、風鈴のようにぶら下がっているのが正常!

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ハイイヌガヤ  立派な実!

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キブシ  キブシの花を思い出した。

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コバンノキ  小判がなっているのではないのだった。

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クロタキカズラ  今から黒くなるのかしら?

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マタタビ  虫こぶのついた実の方がマタタビ酒にはいいのだとか。

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ツクシガシワ  水牛の角のような実

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ツリバナ  おなじみの実

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ヤマブドウ  もう少し熟れていたらよかったのに・・・。

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by krsmag | 2012-08-29 10:06 | 観察会 | Trackback | Comments(2)