昨日、久しぶりにカメラを持って外へ出ようと思った時、まず浮かんだのは最近ブログ友が撮っていたカワセミ、今、しっかり咲いているだろうツチトリモチ、去年は出会えなかったタゲリである。カワセミを待つ時間は十分にある、帰りにツチトリモチの場所によればいいなあ、タゲリはいつでも探しに行ける、よし、カワセミだ! と思って家を出て、しばらくして財布を忘れていることに気が付いた。カワセミは1時間強車を走らせなければならない場所だ、財布を忘れていくわけにはいかない、タゲリ探索に切り替えた。
今までタゲリを見かけたところを順に見て回る、おや、車が1台止まったままだ、もしかして仲間かな。止まっている車の周囲を注意して見まわしていると田んぼの中に数羽のタゲリがいた。の車を近づけて逃げられたら悪いので、離れた場所に止めているともう1台やってきてその車のそばに止めた、タゲリは飛び立たない、それならとも車をつけて止めた、あとからやってきたのは知人の鳥仲間、車から出なければ飛び立たないはずだと教えていただく。30分ほど車の中から撮ったが、近くには来てくれなかったので、あきらめて帰った。やっぱり近くで撮りたい鳥だ。
by krsmag
| 2012-12-17 10:03
| 鳥
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